PBMからPBW、ネットゲームに移行していって、ゲームの運営の考え方も変わってきてるし、PLとして参加する人の意識も変わってきてる・・・のは、仕方ない。長いこと遊ばせてもらってるうちに、自分も年取ったってことで。
はじめてPBMに参加したときは、まあ現実逃避と。自分だけで物語を紡ぐのに限界を感じてたから――な気がする。
自作の小説もどきの登場人物たちの思考の枠は、私自身が許容できる範囲に規定されてしまい、作者の意表をついてくれない←
ほかのPLさんが、それまでの立場や行動からPCをどんなふうに動かすのだろう、と予測して、自PCの行動を考える。
勝ち負け、も多少は感じるけれど、自分が目指す好ましいエンディング目指す。他の人の目指す「ベスト」とはズレがあるのが、思い通りにはならない。
大まかに、同じような方向をめざすPCのPLさんと組んで交流し、GA組んだり――というのも、対抗する他のPCさんたちのアクションによって「曲がる」。
流れに抗いつつも流れに身を任せ、思い通りには展開しない物語を楽しむこと、が楽しかったかな。
最近は、公式が用意してるメインの大きいシナリオは、いろいろしんどい。毎回参加できひん。課金によるレベルやスキルでの足切りで、付き合っていけない。
で、居心地のいい小世界っぽいシナリオでまったりと頑張るか。
のんびりと、解決しないといけないトラブルのない日常シナリオで、自分のキャラ達だけで完結してるSSをアクションとして送って、発表するか。
オリキャラのSS発表の場、として使ってることも多い気がするわ、最近。